沖縄の建物を支える施工

幸組では型枠解体を専門として、沖縄南部エリアを中心に本島内の仕事を請け負っております。
台風やシロアリからの被害を防ぐため、沖縄県は全国的にもコンクリート造の建物が多くなっています。建物をつくるとき、コンクリートにひびや傷が入ってしまうとそこから劣化が始まってしまいます。
どれだけコンクリートが綺麗な状態で仕上げるか。幸組はそこにこだわっています。

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型枠解体とは?

型枠工事において、型枠解体は「仕上げ」の工程です。
型枠に流し込んだコンクリートが固まったあと、使用した型枠を取り外して片づけていきます。
ただ壊すのではなく、できあがったコンクリートに傷をつけないよう気を付け、
後の施工のためにしっかりとキレイな状態にして引き継ぐまでがお仕事です。

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一日の流れ

作業開始

7時30分には現場に到着できるように現場に向かいます。
集合したあとは当日の流れを確認し、それぞれの作業内容なども決めます。
その日の作業工程を確実に、安全面に気を付けながら作業を進めていきます。
※10:00頃から30分ほどの休憩を挟みます。(現場により異なる場合あり)

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お昼休憩

12:00から1時間お昼休憩となります。
午後の作業に備えて体をしっかりと休めましょう。
※お昼休憩の時間は現場によりずれたり、
早まったりする場合もあります。

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③午後作業

13:00になったら午後の作業再開です。
※15:00から30分間休憩が入ります。
※休憩は現場の状況によって異なります。

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④作業終了

17:30になったら作業終了です。
使った工具などを片付け、清掃を終えたら本日の業務終了です。
お疲れ様でした!
※終了時間は現場により異なります

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型枠工事で必要な資格は?

型枠大工になりたい際、基本的には必須の資格はありません。
しかし、さらなるスキルアップを望む場合には資格取得が大切です。
ここでは、型枠工事に関連するいくつかの資格を紹介します。

玉掛作業者

玉掛作業者は、型枠関係の資格として一番最初に推奨される資格です。
玉掛けというのは、クレーンなどに資材をかけ外しする作業のことです。
掛ける作業にも外す作業にも資格が必要となるため、搬入作業がある現場では100%役に立つ資格になっています。
玉掛けの試験は18歳から受験することができ、難易度も低いため、ぜひ取得しておくことをお勧めします。

型枠施工技能士

型枠工事に関係する資格の中で代表格といえるのが、型枠施工技能士です。
この資格は、コンクリートを流し込む型枠の組み立て図を作成し、組み立てる技能を認定する国家資格です。
難易度が高い順に一級・二級・三級まであり、一番易しい三級は実務経験があれば受験することが可能です。
国家資格であるため、取得すれば高い能力を持っていることが示せるでしょう。

型枠支保工(かたわくしほこう)の組み立て等作業主任資格

コンクリートを流し込む際、設計通りの形に固めるためには型枠がずれてしまわないように支えが必要です。
この支える役割を担う作業が型枠支保工となります。
型枠支保工を行うには「型枠支保工の組み立て等作業主任資格」という資格が必要となり、取得には合計約13時間の試験と1時間の修了試験を受ける必要があります。